English
ご予約について

セルフエクササイズ

現在の位置:トップ / 診療科目 / リハビリテーション科 / セルフエクササイズ / 肩関節の筋力トレーニング

肩関節の筋力トレーニング

印刷ページ

肩甲骨周囲、肩上方の筋肉(腱板)、肩を支える筋肉(腱板)の筋力トレーニング

肩甲骨周囲の筋力トレーニング

<筋力トレーニング> 肩甲骨周囲の筋力トレーニング

運動方法

1)肘を90°に曲げ、腕を肩幅に広げて壁に付けます

2)手を壁に付けたまま斜め上に上げて戻します(腕・肘は離れる)

*1)と2)を10-15回繰り返します 

効果

肩関節周囲の筋力が向上し、頭頸部痛の軽減が期待できます
また、投球傷害にも有効とされています

対象疾患

腱板損傷、肩インピンジメント症候群、肩関節脱臼、投球肩障害、緊張性頭痛

注意点

肩がすくまないように、腰が反らないように行います
痛くない範囲で行い、痛みが出る場合は医師又は療法士にご相談ください

肩上方の筋肉(腱板)のトレーニング

肩上方の筋肉(腱板)のトレーニング

運動方法

1)親指を体の外側に向けます

2)腕を斜め前に30°程度腕を持ち上げて、下ろします

*1)と2)を10-15回繰り返します

効果

肩のインナーマッスルの筋力向上により、肩関節痛の軽減が期待できます

対象疾患

腱板損傷、肩インピンジメント症候群

注意点

肩がすくまないように行います
痛くない範囲で行い、痛みが出る場合は医師又は療法士にご相談ください

肩を支える筋肉(腱板)のトレーニング

肩を支える筋肉(腱板)のトレーニング

運動方法

1)脇にタオルをはさみ、肘を90°に曲げます

2)腕を内側⇆外側と交互に回します

*1)と2)を10-15回繰り返します

効果

肩のインナーマッスルの筋力向上により、肩関節痛の軽減が期待できます

対象疾患

腱板損傷、肩インピンジメント症候群

注意点

脇を締めてタオルが落ちないように注意しましょう
肩が前後に動かないように行います(大きく動かしすぎない
痛くない範囲で行い、痛みが出る場合は医師又は療法士にご相談ください

TOP
ご予約について