MRI検査は強力な磁気を発生する装置に入ります。そのため、貴金属を検査室内に持ち込みますと重大事故やアーチファクト(画像の乱れ)の原因となります。腕時計やネックレス、鍵、スマートフォンなどは更衣室に保管してください。 

MRI検査でご来院される方は着脱しやすい衣服を着用してきていただき、事前に外せる金属類は外しておいていただけますとスムーズに検査をおこなえます。

なお、体内に金属類が入っている方はMRI検査ができない場合があります。

※手術を受けた病院でMRI対応製品かどうか事前に確認をお願いします。

次のような方は、検査を受けられないことがあります。必ずスタッフにお申し出ください。

  • 心臓ペースメーカ·埋め込み型除細動器を埋め込んでいる方
  • 人工内耳、人工中耳の方
  • 脊髄刺激装置を留置されている方
  • ステント挿入手術を2週間以内に受けられた方
  • チタン製以外の脳動脈瘤クリップが入っている方
  • 金属の義眼の方
  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方
  • カラーコンタクトレンズ ※コンタクトケースをお持ちください
  • 化粧品に金属類が含まれているもの(マスカラ·アイライン·アイブロウ·アイシャドウ 等)
  • マグネットネイル·ミラーネイル·ジェルネイル
  • 当日バリウム検査をした方(腹部·骨盤部の検査不可)

 

※ 安全に検査を行うためにご協力よろしくお願いいたします。ご不明な点がございましたら担当スタッフが確認いたしますのでご安心ください。